「BWHOOM TOKYO」~Living an exciting life in the not exciting world.~

2014年1月18日(土)より、現在様々な現場で活躍をしているアーティスト21名+@グループ展「BWHOOM TOKYO」~Living an exciting life in the not exciting world.~ が開催される。

BWHOOM-メインビジュアル3_L

今、日本が誇る新進気鋭のアーティストたちの魂の結晶とも言うべき作品達が、PARCO GALLERY Xの空間に一同に会す。
作品のテーマや世界観、スタイルなどの一切が異なる作品同士が、火花を散らすようにひしめき合う様は、まるで異種格闘技戦のように見る者に迫り来るようなドキドキハラハラ、まさに“Exciting!!”を与えてくれるはず!!
期間中は各アーティストのグッズや書籍、シルクスクリーンなど販売予定!

参加アーティスト

赤松ヒトデ/ARAI/IOROI/河村康輔 /金子 潤/金子ナンペイ/木村乃介 / 劇団イヌカレー・泥犬 / KOU / sayaka suwa / JUNK LAW / SHOHEI / 書道家 万美 / DOPPEL / TOKIYA / HAMADARAKA / BEN MORI / 古川貴司 / HOUXO QUE / マコ・プリンシパル / 丸岡和吾 / WORUZ

「BWHOOM TOKYO」~Living an exciting life in the not exciting world.~
会期:1月18日(土)〜2月9日(日)
営業時間:10:00AM〜21:00PM
会場:PARCO GALLERY X(渋谷PARCOパート3・B1F)
〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 Part3/B1F http://goo.gl/maps/uWG1l
主催:パルコ / zigame Inc.
協力:tripster / KRAQ / 小宮山書店

■赤松ヒトデ
1月29日生まれ。香川県出身。A型。
専門学校時代、特殊メイクの勉強の傍ら、シュルレアリスム、特にダリに影響を受け、アクリル画を独学で始める。

■ARAI
1976年東京都生。ファッションブランドANARCのデザイナー。様々なジャンルにグラフィックを提供。

■IOROI http://www.ioroiart.com/
言葉を取り入れた表現を軸に作品を制作。使う言葉の内容は人間が無意識に続けている習慣的な思考、言動に対するものである。私たちの体験する現実はすべて自分の思考、言動が引き寄せている。そのことに気づき意識的に生きることの大切さ、そしてそれが自分らしい本来の生き方に繋がるということを提唱している。情報に溢れる現代社会で日々生きる私たちが忘れてしまった大切なもの、本当の豊かさへの追求をコンセプトに活動を続けている。

■河村康輔 http://studiozaide.com/Kosuke_kawamura/information.html
1979年広島県生。東京在住。グラフィック・ド・ザイナー、特殊デザイナー他プラス・ワン、コラージュ・アーティスト。 ERECT Magazineアートディレクター。06年、根本敬氏個展『根本敬ほか/入選!ほがらかな毎日』入選。アパレルブランド、「VANDALIZE」Tシャツコラボレーション、「NADA.」のグラフィック。様々なライブ、イベント等のフライヤーを手掛ける。季刊誌「TRASH-UP!」に根本敬氏と共作で 実験アート漫画「ソレイユ・ディシプリン」を連載中。Winston Smith、KING JOE、SHOHEI等と共作、美術館、ギャラリー等で個展、グループ展に参加。サンフランシスコでの個展「TOKYO POP!!」を開催する。Winston Smithとのコラボレーション作品集「22Idols」、単独作品集「2ND」を出版。2012年、「大友克洋GENGA展」メイン・ビジュアルを制作。ブックデザイン、DVD・CDジャケットデザイン、広告、アパレル、イベント企画、その他無差別(無意識)に様々な媒体で活動。

■金子 潤 http://junkaneko.co.jp
1976年福島県生まれ。画家。拘束された顔や身体、切り取られた目や唇、鳥かごやシャーレに閉じ込められた人など、独特な対象を描く。一見すると死を感じる彼の作品には、そうした悲壮感は一切なく、むしろ温かくいきいきとした生のエネルギーを感じることができる。

■金子ナンペイ http://www.nampei.net
本名「金子南平」。1968年、横浜生まれ。桑沢デザイン研究所卒、イラストレーター。1992年よりフリーとして活動。1994年頃から主にアスキー系のイラスト「ゲーム帝国」などを多く描く。濃い画風から「地獄の念力絵師金子」と呼ばれる。書籍・雑誌等のイラスト、ポスター・広告・CDジャケットなどのデザインを多数手がける。
【主な書籍装丁】『大槻ケンヂのプロレス・格闘技世紀の大凡戦!』(洋泉社)/切込隊長@山本一郎『ニッポン経営者列伝 鳴乎、香ばしき人々』(扶桑社)/町山智浩『USAカニバケツ』(太田出版)
【主な雑誌】週刊ファミ通「ゲーム帝国」/週刊アスキー/サイゾー/R25/わしズム/ヤングガンガン(読者コーナー挿絵)/ビッグコミック(表紙イラスト、2011年11月25日〜)
【主な映画ポスター】『PARTY7』/『ROUND 1』

■木村乃介 http://anandamide.jp
anandamide / zigame / Prds
グラフィックデザイナー、イラストレーター、アートディレクター。1996年に渡米し、その時サイケデリックアートに触発され、様々な作品を制作し始める。普段は広告代理店のクリエイティブに所属するグラフィックデザイナー。

■劇団イヌカレー http://uchu-kibo.chu.jp/
2007年(平成19年)に活動を始めた、日本のアニメーション作家ユニット。
元ガイナックス所属のアニメーターである2白犬(白石亜由美[しらいし あゆみ])と、元タント所属の仕上げオペレーター・泥犬(穴井洋輔[あない ようすけ])の2名によって構成される。
作品制作にはコラージュ手法を多用し、同時代の日本製商業アニメーションの中にあって極めて個性的な世界観を創出する。
可愛いデザインやキャラクターをベースに、幻想的(ファンシー等)で、表現次第では不気味さ(グロテスク等)を具えた
絵柄および映像表現を持ち味としている。
【主な作品】『獄・さよなら絶望先生』『魔法少女まどか☆マギカ』『うさぎドロップ』など。

■KOU http://www.koooooou.com
グラフィックDIYアーティスト
東京を拠点にアナログコラージュ、シルクスクリーン、イラストレーション、グラフィックから半立体物など様々な手法を取り入れ作品制作。
ERECT Labより作品集『DOWNWARDS』をリリース。
作品制作と共に、COMME des GARÇONS GANRYU,CHRISTIAN DADAなどアパレルブランドなどにグラフィック作品を提供。
アーティストへの衣装製作なども手掛ける。
東京、大阪などでの個展を始め、日本橋三越でのウルトラセブン展を始めPASS THE BATON,TABLOID,ラフォーレ原宿などでの様々なグループ展、エキシビジョンに参加。

■sayaka suwa http://ssdraw.info
1980年12月 鹿児島生まれ、東京都在住。
主に鉛筆、ペン、水彩などを使用。人物、とくに女性を得意とする。

■JUNK LAW http://junklaw.jp
【Career】
・クリエイターズマーケット 多数出展 [作品:鬼子母神 他多数]
・たけしの誰でもピカソ アートバトル 7回出場/6回チャンピオン
・2004年 GEISAIバトル グランドチャンピオン [作品:座頭市]
・2006年 『Sakura Matsuri Festival』 出展 [作品:機襲] 会場:Botanic Garden 場所:ニューヨーク・ブルックリン
・2009年 『Creators market-Japan Exhibition in NY. SoHo』出展  [作品:さやか] 会場:Gallery SEASONS 場所:ニューヨーク・ソーホー地区
【Art work】
機襲[1998]/機獣[1999]/ジャンクスープレックス[2000]/機神[2001]/機兵[2002]/座頭市[2003]/鬼子母神[2006]/茶機(和錆JUICE)[2007]/Garcia・GEAR[2008]/SAYAKA・ROBIN[2009]/Rusty[2010]/LADY[2010]

■SHOHEI hakuchi.jp
1980年東京生まれ。美術大学卒業後、フリーのイラストレーターとして活動。国内外で高い評価を得ている。主にボールペンを使用し、イラストを制作。ERECT Magazineより作品集「57577」を刊行。
「日本から海外へ、海外から日本へ、啖呵を切る心構えで描いてます」
【主な掲載メディア,クライアント】
ERECT magazine (JP), Hi-Fructose Magazine (US), HIDDEN CHAMPION (JP), VICE Magazine (JP), Computer Arts Projects (UK), WeAr global magazine (DE), SF magazine (JP), Castle magazine (UK), Illusive: Contemporary Illustration (DE), Sb skateboard journal (JP), CAPCOM (JP), WAKYO INC. (JP), EMI (JP), Wieden+Kennedy (US), 72andSunny (US), NIKE (US), IUTER (IT), Carhartt WIP(EU), ANARC of HEX (JP), CASIO(JP), Swarovski (JP), iida (JP)等

■書道家 万美 www.66mami66.com
書道家。中国や台湾での研修を経て、清時代の書家による漢~北魏への時代観をテーマに論文を発表。
10代前半から親しんでいるHIPHOPの4大要素の1つ「GRAFFITI」も書道と同じ視覚的言語芸術であることから「Calligraf2ity」(Calligraphy+Graffiti)というジャンルを構築。
クラブイベントや野外フェスなど年間約80本のライブペイントを軸に、絵画や映像作品としての文字表現に取り組む。
また、書道家としては、書道を身近に感じてもらうためのプロジェクト「黒美会」を主催しつつ、CDジャケットや料理店、企業CMなど、各方面へ文字を提供している。

■DOPPEL http://www.doppel.to
山尾光平の躍動するキャラクターと大山康太郎の縦横無尽でリッチなラインが融合して、全く違う個性が一つのダイナミックな調和を生み出すライブペイントデュオDOPPEL。
2001年、「個人でもない、社会でもない”二人”という単位において表現を追求する。」をコンセプトに京都にて活動を開始。人物や動物、マンガ/アニメキャラなどのポートレイトと、抽象的な紋様が入り乱れた世界を構築する。主な活動は、クラブでのライブペイントから、店鋪や公共物への壁画製作/インスタレーション、またSONY、NIKE、TOYOTA 等さまざまな企業とのコラボレーションなど多岐に渡り、アンダー/オーバーグラウンドを自在に行き来する。
2005年より山尾光平 /BAKIBAKI 、大山康太郎/MONとして互いにソロ活動も展開しており、2010年現在、共に東京を拠点に活動中。ライブペインティングをメインコンセプトに活動を開始した草分け的存在。自身で企画、パーティをオーガナイズ、プロデュースしている。

■TOKIYA SAKBA http://www.abukas.com
ソリッドなキャラクターとグラフィックをクロスオーバーさせた作風で近未来的な世界観を描くイラストレーター。
1999年頃からCGイラストを描き始め、その翌年に自身のサイト「アルマイーター」を立ち上げる。
併設されたお絵かき掲示板「SKILL UPPER」はpixiv以前のイラスト投稿の場としてアンダーグラウンドな人気を博した。2003年にSQUARE ENIXへ入社、FINAL FANTASY XIの開発チームに所属し、その後もゲーム開発の現場でデザイナーとして従事。
その後CDジャケット、ピンナップ、コンシューマーゲーム用デザイン・コンセプトアート などを手がけ、2012年末から本格的にイラストレーターへと転身。イラストやデザインを手がける一方で、展覧会やライブペイントといったイベントにも参加するなど、精力的な活動を続けている。2013年7月より、ワニマガジン社「138°E」Vol.2 で連載が始まったイラストノベル「アストラルメールズ」のキャラクターデザイン、挿絵を担当。

■HAMADARAKA http://hamadaraka.tumblr.com
有園絵瑠 / 有園絵夢
双子。絵描き。
ドローイング、人形やオブジェ等を制作。
現在までに国内での個展、グループ展、オランダ、NY、ベルリンにてグループ展を行う。
雑誌、映像、CD ジャケット、アパレルへのアートワーク提供、ライブペインティングを中心に活動中。
「TERROGANUS」としてフードオブジェクトパフォーマンス、「三人官♀」として人形制作ユニットの
一員としても活動を行っている。 2012 年より、AAT(Art Aquvii Tokyo)のディレクターを務める。
2013年6月、ERECT labよりHAMADARAKA作品集「YAUYAUPARAISO」出版 。

■BEN MORI http://www.benmori.com/
東京生まれ。日本人の父とアメリカ人の母を持つ。慶応中学を卒業後イーストコーストのスクールへ。その後、RISD(ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン)に入学しグラフィック・デザインを専攻。卒業後帰国し、ファッション・デザイナー/アーティストとしての活動を開始。2つのファッション・ブランド「Ben Mori」と「White Raven」を展開しつつも近年は国内外アートフェアにも数多く参加(アートフェア東京・ARTKYOTO・NCArtFair NY・渋谷ヒカリエ8/CUBE 出展…他)。最近では、「RedBull」や「LeSportsac」のアートワークを手掛ける。

■古川貴司
シルクショクニン/zigame /昨年開催されたウルトラオブジェクツ展のシルクスクリーンを全て製作。シルクスクリーンの可能性を追求し創作活動中。

■HOUXO QUE http://www.quehouxo.com
HUOVA主賓。まるで花をいけるようにモチーフの魂と生命力を画面にいけてしまう美術家。
モチーフは選択、除去、強調されてQueの抱く幻想へと姿を変える。蛍光塗料を用いて自在に描かれる作品は艶めいた光を放ち狂おしく美しい。展示会やライブペイント、壁画制作、ブランドとのコレボレーションなど様々な形で作品を発表。ライブペイント主体のショウケース”HUOVA”のプロデュースやギャラリー”REAN”のキュレーションなど、その活動は多彩。ブラックライトを使ったインスタレーション作品「day and night」はBRUTUSや+81、rtrなどのメディアで紹介され反響を呼んだ。


■マコ・プリンシパル http://makopuri.com
東京芸術大学絵画科油画専攻卒業・同大学院修士課程卒業。
脳内ワールドを切り取り、絵画、写真、インスタレーションなど様々な作品を発表している。
またナマコラブと共に芸術家アイドルユニット『ナマコプリ』としても活動中。『ナマコプリのタトゥー』など数々の名曲を最高のお遊戯会LIVEの形式で披露している。
ジャンルにとらわれないガーリーで煌めく世界を表現する。

■丸岡和吾 http://www.kazumichimaruoka.com
1978年広島県生まれ。髑髏作家。東京を拠点に活動する。髑髏や骨をモチーフにした陶器、インスタレーション・ドローイングなど、死をテーマに様々な表現を展開する。個展「CHAREKOBE」(SHUHALLY/2012)、「NEONTHANATOS」(ABYDOS/2012)、「反死」(neutron tokyo/2012)を開催する。数々のアーティストやアパレルブランドとのコラボレーションを行う。多くのグループ展に参加する。アメリカ・ヨーロッパなど海外にも活動の場を広げる。

■WORUZ http://woruz.tumblr.com

1982年 福島県いわき市生まれ。
東京を中心に活動すエクストリームグラフィックデザイナー、イラストレーター、ペインター。
5gene所属、Re:展主催などその活動は幅広い。