Rutsubo Special Collection[HASAMI x RUTSUBO”MHAK”]

世界各国の名だたるアーティストや職人たちとモノづくりするコラボレーションブランド「坩堝-RUTSUBO」から新しいコレクションをリリース。

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RUTSUBOは今回、長崎の波佐見焼(はさみやき)の陶磁器工芸のブランド「HASAMI」とのコラボレーションを実現した。
アートワークはペインター「MHAK」が担当。LIFESTYLEや空間、伝統という中にアートを共存させるそのスタイルが、今回のHASAMIという舞台に最大限に生かされている。

今回コラボレーションしたアイテムはブロックアッシュトレイとブロックマグ。どちらもスタッキング出来る。
とてもすばらしい仕上がりになってるので、是非手にとっていただきたい。

今回のコラボレーションによるMHAKの特別インタビューが坩堝オフィシャルサイトに掲載されているのでそちらも必見です。

<HASAMI>
「HASAMI」とは長崎県、波佐見町(ながさきけんはさみちょう)から発信する、波佐見焼(はさみやき)の陶磁器のブランドです。波佐見は長い間、有田の下請け産地であったため、その名はあまり知られていません。
大量生産を得意とする波佐見焼きは、成形、型起こし、釉薬、窯焼きとそれぞれに作業を発注する分業体制をとっています。多くの人が連携して関わるこの体制は、新商品の開発に多額の費用と時間がかかること、また各作業工程での意思疎通の問題を抱えています。しかしその反面、各分野の高い技術力と効率的な生産体制を育んできました。
「HASAMI」は分業の垣根をこえ、産地としての誇りを胸に、”道具”としての陶磁器を作ります。
使われるためにあり、よく使い込まれ、そして使い古される。
言葉にはできない不思議な力をもった、愛される”道具”を作りたいのです。
※WEBサイトから引用
HASAMI Official Site

<坩堝-RUTSUBO>
世界中に多種多様に存在するブランド、人、概念、文化、が混ぜ合う場所を「坩堝」の壺の中(ここでは全ての素材となるものを壺で表現しています)で表現し様々な作品づくりや、企画をしていきます。特定のジャンルのみに特化することはありません。ですがストリートカルチャーから育った私たちはインライン商品にアーティストTEE、SKATE DECKを採用します。そして、あらゆるジャンルの「職人」の手により最高で洗練されていながらも面白い作品作りを心がけていきます。
RUTSUBO Secial Interview
RUTSUBO Online Store

MHAK
1981年會津若松生まれ。ペインター。
1950sデザイナーズ家具や内装に多大な影響を受けた事から絵画をインテリアの一部として捉え”生活空間との共存”をテーマに内装壁画をメインとした制作活動を行う。空間と絵画を共存させる事は絵画そのものを雰囲気として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求。曲線で構築し反復する独特なスタイルを造り上げ、個人邸やホテルなど数々の内装壁画を手掛ける一方、自身初の個展をアメリカ/ポートランドで開催。自身初の個展を海外で開催した事をきっかけに国外も視野に入れた活動を精力的に開始し、アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ポートランド)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)、オーストラリア(メルボルン、シドニー)、イタリア(ミラノ)で作品を発表。 また、Levi’sやNIKEなどの企業や、国内外のストリートブランドとのコラボレーションも行うなど、その活動は多岐に渡り、独特な世界観を拡げ続けている。
MHAK Official Site

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