
□ MARU君含めZEROSENは日本より海外のメディアに取上げられてると思うんですが、聞くのも何なんですが何故だと思います?
M そこを意識して毎日過ごしてるから。キレイ事じゃなくて俺はスケートボードに嘘はつけないから、自分で実際向うに足を運んでみて、スケートの最高の舞台や状況、メディアを含め全部を見てしまった以上そこを目指さないわけにはいかないから。本当はアメリカアメリカっていう言い方はあんまりしたくないんだけど、残念ながらやっぱりアメリカが一番かっこいいって思ったからさ、だからそこで動いていかないと嘘になるから、自分で意識してるねそれは。
□ 海外で認められるのに必要なモノってあります?
M ん~、でしゃばったモン勝ち、アメリカだったら。俺なんか嫁さんに自意識過剰だとか自己中心的だとか言われんだけど、何が悪いっていう感じなんだよね。そうやっていかないとアメリカには負けの美学っていうモノは無いから、自分を押さえる美しさみたいな。それが悪いとかは言わないけど、ましては日本の良い所でもあるしさ。でもそこでアメリカで出ていくには自分を表現する力が無いとダメだし、我が強くないと誰も相手にしてくれないからね。
□ .....それがアメリカ。
M そう、でもそれをやった分だけ評価してくれるし。本当に解りやすい!やんなきゃやんないでポイされちゃうし。ぬるま湯がない、熱いか冷たいかしかないから、やりがいはあるよねアメリカは。日本では名前が、ボーンって売れちゃえばそのまま惰性で広がっていく事も可能だけど、向うではそれはないからね。常に自分を新しく表現していかないと納得いかない。日本だと、いくら出しゃばっても生意気だとかいって出る杭打たれるシーンが多いけど何のコネや伝手が無くても力ある人が認められて暖かく迎えてくれるのがアメリカのいい所だなって。
□ ZEROSENのホームってあえて言うのであれば、何処ですか?
M ホームはバン、車の中っすね!(笑)とにかくZEROSENっていうのはみんなで車一台でギュウギュウに乗って全国何処だろうと、ここがヤバいとか噂を聞いたらピンポイントでそこに行って奇襲、奇襲って感じなんで仙台の何処っていうのであれば仙台のバンの中。あとは飲み屋かな。
□ 今後MARU君が考えるおもしろい動きとかはありますか?
M そう、何か宗教っすねあれも。楽しく生きていく方法っていうか、生まれて来たんだからみんな楽しく生きてこうぜ!っていうのを色々な表現でみんなに教えてくれる集まだね。スケートであったり、アートであったり、音楽であったり、楽しく生きてく上で仙台の人達に力を与えてくれるんじゃないかな。
□ MARU君の今後目指す将来の形というのは?
M 20歳位から変わらずにある夢はアメリカのTHRASHER MAGAZINEの表紙!!それが出来たらもうそれ以上はないか
□ すごい!ちなみにあれってプロじゃなくてもなれるんですよね!
M そう、カッコ良ければ!!ホント凄い事だからね。世界で一番認められているスケートの雑誌だし、アメリカ人から日本人、ヨーロッパ、中国、エジプト、インド人とか世界中のスケーターならみんな見てる雑誌だから、その表紙っていったら、その月だけは世界一のスケーターになれるからさ。オリンピックも何もないからさ、一番解りやすい形だからね。
□ 仙台の若い世代にスケートの道筋というか環境を作っていってやりたい!とかそういう想いもありますか?
M 勿論ある!!そういう動きはそういう動きで、手伝える事があったらやっていくし、やってきてるつもり。今度新しく新田にもセメントパーク出来るんだけど、そういうのにも絡んでやってるし、設計は全部やったんだ。たぶん、日本有数のやばいパークになると思うんで。直接その世代に何かしてやんなくても、俺自身がかっこいいスケートボードをやってるっていう事が次の世代に繋がっていくんだと思う。俺だってかっこいい先輩に憧れてやってきたから、そこで先輩に裏切られた事もあるし、何だダセーじゃんってそれ程悲しい事はなかったから、自分の体が動く限りはやり続ける。
□ 最後に丸山晋太郎にとってスケートボードとは?
M 宗教、原理。スケート原理主義者なんで。スケートボードで人生を組み立ててるから、俺自身がスケートボードみたいな感じですね。