GAGLE NO CUT EDITION

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□ では次の質問に、現在の日本のHIPHOPシーンをどう見えていますか?

M う~ん、HIPHOPは……まぁ途中で色々な方向に行ったでしょ?そこで俺等のやってるHIPHOPは絶対数の少ないモノをやってて、俺とかMitsuさんとかはアングラHIPHOPってあんまり好きじゃなくて、HIPHOPをやってるって意識でいて、ツアーを回ってみて俺等の好きな音楽はあんまり広まって無かったな……って感じで、メインストリームの音楽は広まってるんじゃないかな。

□ マーケット的には広まってると?

M うん。それで、そこからどう広めていこうかって感じ。

H 色々な所でアンチっていうのが広まってて、俺等みたいなのはアンダーグラウンドで叩かれたりもするし、メインストリームでやってる人はアメリカのモノ真似だ!って叩かれたりもするし、なんか今は叩かれまくってるなって思うな。 小さなところで! なんかそういうところをイイ方向に持っていけないかな?って思ってる。 もっともっと広くてもイイなって思ってるかな、俺は。

M.T.B 日本のHIPHOPしか知らない人が多い気はするね。若いコとかは歴史とかはあんまり知らないんじゃないかな? 日本独特のドラムとかあんまり気にしない音とか、簡単に作れちゃうトラックでそのチープさがイイっていうのもあるけどちょっと違うなって思う。

H 雰囲気が格好イイっていうのは、いっぱいあるんだけど、一発聴いてズバっと「これ格好イイな!!」っていうのがあんまりないよね。出す作品としてそういう雰囲気じゃなくて、ズバっとくるようなのがあって欲しいな。

□ そういう状況があって、仙台でマーケットを大きくするにはどうすれば良いか聞かせてください。

H これからの話で言えば、テレビとかラジオとかメディアを使ってもっと積極的にアピールしていかなきゃいけないんじゃないかな。 仙台のテレビってやっぱり、そんなに協力的じゃないか、それか知らないかどっちかで、俺らが作品を出した時に、『じゃ、テレビで紹介をお願いします』とか言っても、『やっぱりお金が無いとウチとしては、宣伝できません。』とか、それで終わりになっちゃう。 それだけハードルが高くて壊せない壁だったんだけど、秋に大きなイベントをやるんだけど、それで風穴を開けれるんだったら、多分どんどん良い繋がりが出来るんじゃないかな? やってることは自信があるから、1回通ればそこから繋がるんじゃないかな。

M.T.B ラジオは昔から俺等の作品にスゴい協力的だね。

H そうだね。

M 実際、秋田とか福島とかでも俺等出てるからね。 地元じゃないトコロでも。

H やっぱり知ってもらいたいよね。 でもそれは、認められるまでやり続けないとどうしても難しいかな

□ 今までどんなものに、インスパイアされてとか、イメージしてるものはありますか? この作品があるから今の俺がいる!!みたいな。

H 言えない!!(笑)

M.T.B でも、MCは秘密の方が面白いと思うな(笑)。 そこは俺等が答えようかな。 でも常に自分らしさだよね二人とも……、そんなにインスパイアされてとか、俺達は強烈に何かに影響されてとかはないかな。 まぁトラック作りに関しては、最初は自分自身ですごい作ってて、誰の真似もしてなかったけど、途中からはJ DILLAとかPete Rockとかに憧れてた時はある。 あの音を出すためにはどう出すんだろうとか、みんなに色々聞いたりとかして勉強をしてそれを完全に真似るんじゃなくて、どうやったら自分の色が出るかなって考えて作ってた。 やっぱり真似して作ったのもいっぱいあるけどね。 インスパイアっていうか、元は俺等が大好きなHIPHOPから受けてるモノは絶対あるよね。 今でもそれは変わらずにね。
俺達って今でも別にメジャーなHIPHOPでも良いのがあればかけるっていうか、例えばSNOOPとかもかけるし、電子音とかでもガンガンプレイするけど、根本はそこにあるって感じでね、常にそういう精神はある。 やっぱりサンプリングHIPHOPでしょ!

□ いや~良い話でした!

H 良い話だった(笑)!? 俺は当たり前に聞いてたけど(笑)!! 俺も言った方が良いかな? 意地悪キャラになってない?

M.T.B MCは明かさない方が良いでしょ!

H じゃー毎朝食べてるホットドックの話でも!!

□ 毎朝ホットドックなんですか? 市販のやつで? それとも作って?

H いや~作って!! 必ずソーセージを常備してて、あとレタス!! パンの長くて真ん中だけ切ってあるやつを買ってきてね(笑)。それが俺の毎朝のインスパイアかな(笑)!

□ 作品を作っていく上で、人の目を気にしながら作ってますか?

H それは気にしてないって言いたいけど、気にしてることは気にしてるよ。ただ最終的には気にしてないっていう感じで、作るって作業に入ってしまえば気にしないかな。

□ 書きながら『この言葉で大丈夫かな?』とかも無いですか?

H 客観的にって意味では気にして作ってるよ。 『この言葉ならこういうニュアンスかな……』、とか『この言葉の方がグサってくるかな……』、とかは全然あるけど、『この言葉使っちゃうと、あの人がああ言うなぁ~』とかはあんまり考えない。ただ伝わるニュアンスは凄い考える。

M.T.B 俺は曲作りする時は、そういう風に質問されるとモノ凄い気にしてるのが、この二人の反応だけ! この二人のハードルが凄い高いから、それをクリア出来るのを渡さないと、渡す時にドキドキするっていうか……聴かせる時に『このレベルじゃ……』ってトラックがいっぱいあってその中で、『このトラックなら面白いのが出来るんじゃないかな!』って曲を渡す。 だから俺は常に曲作る時はこの二人を意識して他の人のことは全然気にしてない。

□ お互いがもう間違いないなって自信があるから?

M.T.B そう!他のグループだったら、例えば違うジャンルが好きで全然違う方向から集まったグループっていっぱいあると思うんだけど、俺達って意識してる訳じゃなくて、好きなところが似てるっていうか、まぁ枝分かれはするにしろ根本的なところは似てるし、この二人が『コレは格好良いよ!』っていうのは、本当に格好良いと思えるのを言ってくるし、そういった意味で信頼できる。 俺が自身が無いのを聴かせると、『コレはまぁまぁ…』みたいな評価が返ってきて、『あぁやっぱり』みたいな(笑)。

M あとは、Jazzy Sportの人とかは気にするかな。

M.T.B DJに関しては、もうちょっと広い。 それをお客さんとかもだしね。

□ メインストリームを気にしてるとかは、もう全然ない感じですよね?

H うん! もうこの二人のハードルがかなり高いし、Jazzy Sportもそうだし、やっぱり驚かせたいっていう気持ちが大きいかな。

M.T.B そうだよね、『こんなのが出来たよ!!』みたいな!

M みんなで、『OK!!』って言って、送りだしたい。

H やっぱり、一般の人を驚かせたいと思ったら耳の慣れてる人を驚かすっていうのが一番近道で、それを出来なければ広がっていかないような気がする。

□ M.T.B それが一番難しいんだけどね。

H そうだよね。 やっぱり慣れた関係っていうのが一番驚きにくいから。

M.T.B あっ来た! ウィンナーコーヒー!!

□ うぁ!!!! スゲー旨そう!!!!

M.T.B ココのウィンナーコーヒーマジで旨いから! このクリームがスゴいから!

H これ飲んだ時点でMitsu The ウィンナーになるんだよね(笑)!!

□ 一同爆笑wwwwww

M.T.B じゃーみんな飲みながら!!

□ スゲー旨い!!!!

M.T.B でしょ!! ここから俺Mitsu The ウィンナーで(笑)!!

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